こんにちは。四国の睡眠栄養アドバイザーの仲村です。
実は最近薬膳茶を勉強しています。
薬膳茶でも睡眠の質を高めるものもあります。
薬膳茶とは
多くの方が漢方薬と思っている方がいますが、違います。
薬膳茶とは薬膳の考えをもとに季節や体調に合わせて作られる
お茶のことであります。
使用するものは茶葉に限らず、花や草、果実など多岐にわたっています
例えば 黒豆やクコの実、ナツメなども薬膳茶にすることがあります。
ハーブティーが睡眠のいい理由とは
次のことがあります。
- リラックス作用、
- 体を温める、
- ノンカフェイン、
- 自律神経を整える
- 胃腸を整える
などです。
選ぶポイントは?
- 味香りが自分に合うのか?
- 自分の体の悩みに合っているのか?
- 嫌なものがないのか
- 薬膳茶の場合は体質にあっているのか?
などがあります。
おすすめの薬膳ハーブティー5選
私が個人的に選んだ薬膳ハーブティーです。
一般的にハーブティーといわれているものと、普通に売られている
食材もあります。
植物アレルギーの方
妊娠中のかた
薬を服用されている方
過去にハーブティーなどで、体調を崩されたかた
など、ハーブティーによっては、体調を崩される場合があります。不安な方は
かかりつけの医者にご相談の上、ご使用ください
1 カモミール
寝る前のハーブティーで、もっとも有名ですよね。
大地のリンゴといわれるハーブで、主に使用されるのはジャーマンカモミールと
いわれるタイプです
作用
- 胃腸機能を整える、
- ストレス性の不眠、
- リラックス、
- 発熱が強い風邪の初期
- 炎症を鎮める
など
キク科アレルギーの人は使用できません。
妊娠中の方は医師にご相談ください
2 リンデンフラワー
別名をグットナイトティーといい、カモミール同様寝る前に摂りたいハーブの代表である
作用
- イライラ、
- 不安、不眠、緊張を和らげます
- 風邪による頭痛、のどの痛み、咳、鼻づまりなどの緩和
- 発熱のある風邪の初期、
- ストレスによる高血圧を鎮める
など
3 ラベンダー
リラックスするアロマで有名なラベンダー。ラベンダーの主成分であるリナロール
酢酸リナリルには優れた鎮静作用があるといわれております
作用
- 緊張、不安を鎮める
- 緊張による高血圧を鎮める、
- 不眠や殺菌作用、
- 抗うつ作用
が期待されます。
作用がとても強く、飲むととても苦い味がするので、量は少なめに、カモミールなどと
ブレンドされることをおすすめします。
4 蓮芯
ほどんどの方が知らないと思いますが、ハスの種の胚芽といわれています。
ただ、蓮芯ラバーといわれる人もいて、蓮芯が好きという人もいるので、
何とも言えないです
作用
- ストレスやイライラで眠れないとき
- 精神安定
5 ナツメ
中華の食材でも有名ですが、食べると甘みが強く、滋養強壮があるため、おかゆにいれたりする。
作用
- 胃腸の働きを助ける、
- 元気をつける、
- 不眠や精神不安
- 味や薬効の調和
ナツメは食べると、おなかが張りやすいので消化が悪い人などは注意する
ショウガと一緒に食べると、おなかの膨満感やつかえがなくなり、消化吸収を高める
美容などにも期待できます。
しかし自分の体質を知らずに飲むと、思うような結果が出ない場合があります。
おすすめは自分の体質を知ることだと思います。
- 朝起きても疲れが取れない
- 睡眠薬がないと眠れない
- 休みの日は昼まで寝ている
などもしかしたら睡眠負債かもしれません。
睡眠でお悩みのあなた。自分の体質を知りたいかた
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