こんにちは。四国の睡眠栄養アドバイザーの仲村です。
今日もブログを読んでいただきありがとうございます。
寝る前の一服は寝つきをよくするのか?
リラックスする働き
興奮する働き
強く表れるのは、興奮する働きのほうと言われております。
ニコチンはアドレナリンの分泌を分泌させ、血圧が上昇し鼓動が早くなります。
血圧と心拍数が上昇することで、興奮して眠れなくなります
ニコチンの覚醒作用は即効性で1時間持続するといわれています。
体内の半減期(全体量が半分になるまでの時間は)約2時間と言われております。
寝る1~2時間前にはたばこを吸わないほうがよく眠れると言われております
また寝る前にたばこを吸う習慣のある人や1日5~10本以上習慣のある人はたばこが原因で不眠になっている可能性があります。
喫煙者の不眠症は吸わない人の4~5倍になり、寝付くまでの時間が平均で5分長く、総睡眠時間が14分短いことがわかっています。
喫煙者は禁煙者に比べて浅い眠りが24%多く、深い睡眠が14%少ないと言われております
喫煙者は睡眠時無呼吸症候群になりやすい
喫煙をすることで、煙の中の有害物質が喉の粘膜の炎症を引き起こし、鼻口蓋垂、咽頭粘膜が腫れるため、気道が狭くなります。
その結果いびきをかきやすくなります。また睡眠時無呼吸症候群になる確率が、たばこを吸わない人に比べて2.5倍高いといわれております。
加熱式のたばこなら問題ない?
最近出てきたたばこの中に、アイコスなどの加熱式たばことリキッドタイプの電子タバコがあります。
加熱式たばこはたばこの葉の中にニコチンが含まれているので、注意が必要です
どうしてもたばこを吸いたいときは、ニコチンが含まれていないリキッドタイプの電子タバコがおすすめです。
いきなり禁煙をすると禁断症状やリバウンドが出たりします。
おすすめは徐々に減らして、ならしていくやり方です。
2 慣れてきたら電子タバコに完全に変える
ブログを読んでいただきありがとうございます。
今回の記事が参考になれば幸いです
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